フォーラム開催の翌日、現地視察を予定しております。木質バイオマス生産施設及び利用施設等の現地視察です。
08:30 盛岡駅西口バス「プール」(10分前にはご集合ください。) [1]区界高原少年自然の家 盛岡市の児童が多く利用する施設。 薪ボイラーでお風呂を沸かし、ペレット蒸気ボイラーで部屋の暖房を行っています。 木質バイオマスの意義を啓蒙するプログラムも実践しています。 [2]兼平製麺所 木屑などの木質バイオマス使用のボイラーを使って麺を茹でることで、年間数千万円のコストを削減。 企業として環境への取り組みが必要であるという観点から自家発電の燃料も木質バイオマスを利用しています。 [3]岩手県営屋内温水プール「ホットスイム」と岩手中央森林組合 両施設は約800mという近距離にあり、森林組合でチップ化した燃料を温水プールに供給しています。 プールとしては、コストと二酸化炭素排出の両方を削減。 森林組合としては含水率調整をおこなうなど努力をし、毎月の安定的な収入になっています。 13:30(予定) 盛岡駅「西口バスプール」