木質バイオマス |
木を利用したエネルギーの意味で使っています、広範囲には薪、炭、チップに始まって木材からのエタノール抽出やもちろんペレットやブリケットなど木を使った燃料はすべてこれに含まれます |
バイオマス |
生物資源量の意味、植物生物から生成されるエネルギーの意味でも使ってます。 |
ベクショー市 |
研究会設立がこの街の視察をきっかけに始まったとも言える、スウェーデンの南の街。世界一「二酸化炭素排出量」を削減した街として有名 |
二酸化炭素の森林吸収 |
20年以上前物理学者フリーマン・ダイソンさんが化石燃料中心の社会から非炭素エネルギー社会に移行するまでの時間稼ぎにと考案した、大規模植林で大気中の二酸化炭素を固定しようとする案。この件で京都議定書締結の際効果の有る無しで大揉めした。実際の所はケースバイケース |
岩手県 |
環境首都を目指す、日本国東北地方の県。岩手から来ましたと言うと「なまってないね〜」といわれる事から田舎との認識が一般的であると推測される。 |
京都議定書 |
アメリカのジョージさんが一抜けを表明して騒ぎなった、「気候変動枠組み条約第3回締約国会議 議定書」の事、先進国温室効果ガス排出量削減の数値目標が盛り込まれた、しかし真面目に書くと長いですね。 |
ペレット |
木を凝縮して燃料に加工した物、詳しくは報告書の燃料を見て下さい。 |
岩手・木質バイオマス研究会 |
木質バイオマスに興味がある人の集まり、岩手を中心に活動していますが県外の会員も多数。 |
温室効果ガス |
二酸化炭素(炭酸ガス)、メタン、亜酸化窒素、フロン、代替フロンなど、地球放射を吸収するガス。大雑把な話ばかりであれなんですが、太陽光線が地表に当たり反射して宇宙に帰って行くのをこれらのガスは妨げるので大気の濃い地表付近に熱がこもるのを温室効果と呼ぶそうです
東京大学 気候システムセンターさんとかこの件について詳しいです。 |
エネルギー収支 |
例えば原料を加工して燃料を作る場合、生産と輸送に費やしたエネルギーと出来上がった燃料のエネルギーを比べた物、この比率がマイナスなら問題 |
カーボンフリー |
二酸化炭素が増加しない、木を燃やすと二酸化炭素が出るがそれは元々大気中の二酸化炭素が固定された物なので大気中の二酸化炭素は増加しない、これを地中や海底に固定されている二酸化炭素を開放する化石燃料と区別してカーボンフリーと呼んでいる |
人工林と天然林 |
人が植林して管理している森を人工林、自然に出来上がったのが天然林。100%植林された森も有れば天然林に手を加えて利用している地域も有り定義は曖昧 |