Top
いわて型ペレットストーブ火入れ式
写真をクリックすると大きい画像が見られます。
1増田岩手県知事挨拶
40 KB
2除幕
48 KB
50 KB
ストーブ1
41 KB
ストーブ2
47 KB
燃焼の様子
35 KB
●12/16 岩手型ペレットストーブモニター機 県庁に設置 
岩手県工業技術センターサンポット花巻工場が共同開発している「いわて型ペレットストーブ」のモニター機が完成し岩手県庁1階県民室に設置され火入れ式が行われました、火入れ式に出席した増田知事は「いわて型ペレットストーブを県民の皆さんに見てもらえるなった。来年秋から本格的に量産し県民などに提供していく為の試作機で、海外にも輸出できたらと考えている。間伐材に付加価値を出したいことと、二酸化炭素8%削減目標達成のため化石燃料に頼らないエネルギーとして木質燃料を使っていかなければならないという2つの狙いが有る。」と挨拶。
県民室では毎日午前8時半から午後5時まで春までの間実証燃焼するとともに、パネルなどを展示バイオマスエネルギーのPRをしていく。
ストーブは樹皮ペレット燃焼に対応したFF式で 出力2.3kW〜9.3kW 燃料使用量 0.73〜2.24kg 燃料タンク容量20kg 高さ1410mm 幅496mm 奥行580mm 自動着火、室温調整、タイマー機能、耐震自動消火、エラー表示を備え一般の灯油ファンヒーターなみの使いやすさとなっています。
サンポットの坂内社長は「コスト削減やペレット流通体制の確立が必要だが今後は家庭用の開発にも取り組みたい」とコメント
12月19日には東京都八王子の森林技術総合研修所で、いわて型ペレットストーブの点火式などが行なわれました。

カタログ画像ファイル


岩手日報記事12/14
岩手日報記事12/17
テレビ岩手ニュース